国際科グローバルコース1年生がイングリッシュキャンプを実施しました。夏期宿泊研修に続き、英語漬けの1泊2日となりました。今回のイングリッシュキャンプは4〜5名ごとにグループに分かれ、各グループでテーマを決定し、そのテーマについて英語でプレゼンテーションを行い、英語コミュニケーション能力を高めることが1番の目的です。
1日目は、知恩院和順会館に到着後、各グループのリーダーとなる世界10カ国からの英語を母語としない留学生と自己紹介を行い、知恩院を散策しながら英語で親睦を深めました。
昼食後、留学生たちからそれぞれ自国の紹介を受け、様々な国の首都や観光スポットを聞き、異文化理解を深めました。その後は、各グループのテーマについて留学生のアドバイスを受けながら、プレゼンテーションの準備を進めていきました。
夕食後は、イングリッシュゲーム大会が実施され、非常に盛り上がりました。その後は、クラスに分かれ、2日目に行われる外国人観光客へのインタビューのシミュレーションを行いました。
2日目の午前中は、円山公園、八坂神社に赴き、外国人観光客へのインタビューとクイズラリーを行いました。昨日の練習が功を奏し、多くの海外からの旅行者と交流することができました。
午後からは、今回のメインである、プレゼンテーションを行いました。2日間を掛けて、各グループとも自分たちのテーマに合わせて壁新聞を作成し、メンバーそれぞれが発表に向けて英語をしっかり練習してきました。その練習の成果が発揮され、クイズあり、歌舞伎あり、個性豊かなプレゼンテーションとなりました。準備期間も含めて、英語に自信をつける素晴らしい機会となったのではないでしょうか。
プレゼン終了後、ビンゴ大会が実施され、閉会式が行われました。各リーダーから、これまでの労いの言葉と今後に向けての励ましの言葉をいただき、充実したイングリッシュキャンプが終了しました。
このイングリッシュキャンプをきっかけに、より英語学習に励み、世界で活躍できる英語力を身につけていってほしいと思います。