10月24日(土)の第1回に続き、12月4日(金)に「外国人留学生交流プログラム」の第2回が開催されました。今回は、今年度末に予定されている留学生交流行事「イングリッシュキャンプ」での活動を意識した交流会でした。「イングリッシュキャンプ」では、「日本のことを紹介する」というテーマで、オールイングリッシュの交流を行います。そこで「キャンプ」に向け、自分たちで考えたそのテーマについて、グローバルな視点からアドバイスをもらうことを目標として、最後には話し合いの結果をまとめたスピーチを行いました。序盤は前回と同じく、自己紹介をふまえたアイスブレイクとインタビューから始まり、留学生の方々が自国をプレゼンテーションしてくれました。回を重ねるごとに話す姿勢はもちろん、聞く姿勢もどんどん良くなってきています。日頃のE.P.(English Presentation)の授業を通して培った知識を実践する場として、生徒たちが積極的にコミュニケーションを取っていく姿は本当にすばらしいものでした。最後には集合写真を撮るのが恒例なのですが、その時にはもうすっかり留学生の方々とも打ち解けて、アイコンタクトをとったりハイタッチをしたりと、笑顔の絶えない行事となりました。「イングリッシュキャンプ」は3月です。よりよい時間を過ごすために、どのようにこれからの学校生活を過ごしていくべきか。先を見据えて行動していってくれたらと思います。