体育祭(1日目)

10月17日(火)「RACTABドーム」で体育祭(1日目)を開催しました。6団編成の対抗戦で行い、団の色をそれぞれに分け、応援席には各クラスで作成した団旗・クラス旗を掲示し、生徒たちは団の色をベースに自分たちでデザインしたクラスTシャツを着用しました。また観客席には大勢の保護者に足を運んでいただきました。各団・各クラスの思いが込められた会場で、開会式(開会宣言、国旗・校章旗掲揚、校長挨拶、後援会会長挨拶、選手宣誓)がおこなわれました。その後、吹奏楽部と書道部によるオープニングパフォーマンスが始まりました。

 

 

吹奏楽部によるマーチングの迫力ある演奏と一糸乱れぬ動きに手拍子が盛大に起こりました。吹奏楽部と書道部のコラボレーションでは、演奏に合わせて今年の体育祭のテーマ「獅子奮迅」が書き上げられ、体育祭が終了するまで競技会場に飾られました。

 

 

いよいよ競技開始。序盤の種目である50m走(女子)、100m走(全学年)、150m走(男子)では、早くもデッドヒートが見られ各団・各クラスともに大きな歓声があがりました。ロープ引き(女子)の予選はロープを引く力だけでなく、どのロープを自陣に持ち込むかの判断も重要で、周囲の状況を見て走り回っていました。台風の目(スポーツコース)は、全力で走りチーム全員で竹の棒を飛び越える姿に迫力が感じられました。ボール運びリレー(1年生)、ムカデ競争(3年生)は、最初苦戦しているように見えましたが声を掛け合うことで徐々に息が合い、クラスの仲間とゴールした時の笑顔が印象的でした。クラブ対抗リレーでは、運動部だけでなく、文化部のレースも行われ、クラブごとの応援で盛り上がりました。綱引き予選(全学年男子)は、どの団も全力で綱を引っ張り、自然と観客席でも熱のこもった応援が行われました。学級対抗リレー(特進コース、進学コースの予選)は、決勝進出をかけて激しい接戦となりました。各クラスの仲間を後押しする応援は、本日一番の盛り上がりを見せ、競技が終わってからも興奮はなかなかおさまりませんでした。明日は2日目です。