3P1中越遼太君・2P2大川健人君・2U3黒川天音さんが第37回全日本ジュニア選手権大会に出場することが決定しました。
ウエイトリフティング部としては史上初の3名、しかも男女共にというのも初のこと。
出場すら困難なジュニア選手権に知念ひめのさんの2大会連続優勝から合わせて3年連続の出場となりました。
中越遼太君は選抜大会第3位・インターハイ5位・国体4位(クリーン&ジャーク3位)の高校生の3大大会上位入賞に続き、最後の大きな大会に挑みます。
大川健人君はオリンピックターゲット選手に選ばれて以後、アジアジュニア選手権大会、そして全日本ジュニア選手権と将来が期待される選手が集う大会への連続出場となります。
黒川天音さんは全くの初心者として入部し、努力を続けた結果、昨年夏には全国高校女子選手権出場を果たし、全国女子選抜大会では6位入賞、そして全日本ジュニア選手権大会出場を果たしました。
同時に大川健人君、黒川天音さんは第32回全国選抜大会の出場も決定しました。
どちらの選手も上位が期待されるところです。
ご声援よろしくお願いします。
4月から本校に入学する中学生の皆さん、ウエイトリフティングは努力がそのまま反映されるやりがいのあるスポーツです。上記の黒川天音さんのように、努力を積み重ねていけば、高校から始めた選手でもこのように大舞台に出場するチャンスがあります。いや、ウエイトリフティングの場合は上位選手のほとんどが高校スタート組なのです。先日テレビ朝日の『たけしのスポーツ大将』にウエイトリフティングの中学生アスリートが三宅宏美選手(ロンドンオリンピック銀メダル・リオオリンピック銅メダル)と共に出演していましたが、この三宅選手や、『美しすぎるリフター』として一躍時の人となった八木かなえ選手(ロンドンオリンピック10位・リオオリンピック6位入賞)の活躍で最近ウエイトリフティングという競技がメディアで取り上げられる機会が多くなりました。しかし、この二人も実は高校スタート組なのです。誰しもがオリンピックとはいかなくとも、努力する人間であればだれにでもチャンスがあるスポーツなのです。
みなさんが4月に体験入部に訪れて頂けることを楽しみにしております。