11月1日(水)に第77回梧桐祭が開催されました。
生徒会長の挨拶のあと吹奏楽部、チアリーディング部、女子ダンス部、男子ダンス部によるオープニングセレモニーで幕を開けた梧桐祭は開始早々大きな盛り上がりを見せていました。
今年度は4年ぶりに模擬店が出店されました。生徒たちにとって模擬店は初めての経験となりましたが、皆で話し合い試行錯誤を重ねた結果どのお店にもたくさんの生徒・保護者が並んでいました。
展示はフォトスポットやダンボールアートなど見て楽しめるものから輪投げやキックターゲット、スーパーボールすくい、eスポーツといったゲームとして楽しめるものまで、さまざまな趣向を凝らした作品ばかりで力作揃いでした。どの展示も制作・準備のために放課後遅くまで残って頑張った成果が出ていたように思います。
またクラブ活動としては美術部、イラストレーションコンピュータ研究部、書道部、鉄道研究部が作品を展示し、茶華道部による茶道体験も行われました。演劇部の公演は臨場感あふれる演技で観客は息をのんで見入っていました。
体育館のステージも多くのクラスがダンスや演劇などを披露し、大きな拍手と歓声が湧き起こりました。どのクラスも完成度が高く、クラスの仲間と長時間練習してきた過程が感じられました。
クラブ活動としては軽音楽部、吹奏楽部の演奏や少林寺拳法部の演武のほか、女子ダンス部が華麗なダンスを、男子ダンス部が切れのあるダンスを披露しました。最後はチアリーディング部でしたが圧巻の演技で会場の盛り上がりも最高潮に達しました。
生徒たちの表情は明るく生き生きしており、よい思い出になったことと思います。来年度の梧桐祭も素晴らしいものになるよう願っています。