Aコースは兵庫県篠山での宿泊研修、UPGコースは校内での研修でした。3年間の高校生活を有意義に過ごすため、学校生活における心構えなどを聞きます。
Aコース
4月4日(火)~6日(木)の2泊3日、ユニトピア篠山で新入生宿泊研修が行われました。高校生としての挨拶などの礼儀作法を含めた基本的な生活習慣を確立し、集団生活における個人のあり方についての理解と認識を高めることを主な目標にして宿泊研修に出発しました。国数英の3教科の授業を通じて学習の取り組み方や授業に臨む姿勢などを学びました。全体研修では、教務内規についての説明やSNSに関する注意、生徒指導部からの講話がありました。また、進路についてマイナビの講師の方からの講演会もあり生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。最終日は立杭焼の絵付け体験をしました。生徒たちは集中して各々の作品を制作し、伝統工芸に触れることができ、貴重な経験となりました。出発の時は少し緊張した様子でしたが、この3日間でクラスメイトと打ち解けることができ、帰りのバスの中では笑顔も見られました。この研修が学校生活に活かされることを期待しています。
UPGコース
4日はUPGコースの全体集会が行われ、生徒指導部、人権教育部、ICT教育部から高校生活についての講話を受けました。その後各教室に戻りSNSの取り扱いについての動画を視聴しました。この日の研修では高校生として求められる行動や考え方など今後の学校生活で必要となる話を聞きました。5日は個人写真の撮影をして、校内施設を見学し、特別教室や実習教室の場所を確認しました。人工芝に桜の花びらが舞うグラウンドの傍らを通って学校内を歩き、各施設で学級担任の先生から詳しい説明を聞きました。これからスタートする3年間、この2日間で学んだことを役立ててくれることを期待しています。