グローバルコースの1年生は、2月27日～28日の2日間、京都の「知恩院 和順会館」に宿泊し、母国語が英語ではない外国人留学生との交流研修を行いました。世界各国から来た留学生と共に英語でコミュニケーションを取りながら日本を紹介するプレゼンテーションを作成し、発表しました。また京都市内にて外国人観光客の方々にインタビューも行いました。
1日目
留学生とグループを作り、知恩院を散策しました。その後、和順会館に戻り、プレゼンテーションの作成に取りかかりました。英語でプレゼンテーションをすることをイメージし、留学生とコミュニケーションを取りながら発表に向けて一生懸命取り組んでいました。夕食後は京都市内でのインタビューのために、シミュレーションとして積極的に留学生に質問をしていました。
2日目
各グループが日本を紹介するために創意工夫し、準備に励み、練習を重ね、プレゼンテーションに臨みました。緊張もある中で、母国語ではない言語を使って多くの人に何かを伝えることの難しさを実感するとともに、英語によって様々な国の人々に日本の良さや自分の意志を伝えられる喜びを再確認できました。昼食後、八坂神社に向かい、外国人観光客にインタビューを行いました。積極的に話しかけ、コミュニ―ケーションを取ることで自分たちの英語力への自信に繋がったようです。
英語でコミュニケーションを取ることのすばらしさや難しさを実感し、異なる言語や文化を持つ人々と協力して何かを作り上げていくという貴重な体験ができました。
最後に留学生から熱いメッセージを頂き、次年度に向けてさらにステップアップしていける可能性を感じれた充実した2日間となりました。